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バイクの背

2011–06–05 (Sun) 17:03
午前2時普通にバイクで走っていた 別になんてことのない道を普通に走っていた

だが後ろに気配を感じ振り返るとやはり誰もいなかった

そして前を向いた瞬間に私はバイクから転げ落ちていた

ハンドルが急にとられ

なすすべもなく私は道に転がっていた

私は転げ落ちるときにバイクのハンドルを握る別の手を見た

その手は小さくて子供の手だった

転げたままバイクを見ると

子供が転がったバイクにまたがりながら

こちらを歪んだ微笑で見ていた

だが私が生きているだろうことがわかると

その歪んだ微笑を消し

とてもとても憎らしげな瞳をこちらに向け

そのままスーと道をまるで滑るようにこちらに来て

「死ななかったんだ、残念」

という言葉を残し消えていった
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